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漢方薬と認知症について その1

今回から定期的に「漢方薬」について書いていきたいと思います。
「漢方薬」という言葉は耳にするとは思いますが、実際どのようなものなのか詳しく分からない方も多いと思います。少しでも参考にして頂ければ幸いです。

はじめは、「漢方薬と認知症」について書いていきたいと思います。

日本の人口構成の高齢化に伴い認知症の数は爆発的に増加しており、現在国内の認知症の数は150万人とも200万人とも言われています。

今回は医療の現場から、長い歴史のなかで十分にその安全性を確認されている東洋の漢方、伝統医学を、東北大学大学院学系研究科先進漢方治療医学講座から、これまで認知症に対し効果の認められた漢方薬を紹介いたします。

現在医療の現場で使われている薬はコリンエステラーゼ阻害薬のドネベジル(アリセプト)のみでありますが、実際に臨床の場でもドネベジル投与2か月後に認知症機能の指標であるMMSEが5点上昇する症例などにしばしば遭遇するものの、半年ほど経つうちに次第に効果は減少しベースラインのレベルに戻ってしまう、このような効果の減弱現象は現在認知症の治療薬に挙がっているもののほとんどにあてはまる事象であり、この効果の減弱現象を克服するのはそう容易ではない、そこで今後、より副作用が少なく効果の持続する薬剤を東洋の伝統医学のなかから発見するのが我々の使命であると伝えております。

さて、認知症の治療において家族やそれに従事している人たちにとって切実な問題は、実は、100―7の計算ができなくなる、今日の日付が言えないといった認知機能障害よりも、徘徊、幻覚による異常行動、家族や従事者に対する暴力だといえる、これらの認知症に伴う周辺症状は行動心理学的症状BBSPとよばれるが、古来中国で小児の心理障害(夜泣き、疳の虫など)に使われていた「抑肝散(ヨクカンサン)」がこれらのBPSDに効果がないかどうか検討したところ抑肝散投与群ではBPSDの指標であるNPI(認知症に伴う精神症状の評価尺度)の値が著明に低下(改善)することが解明されたとあります。

東洋医学には古来より「未病を治す」という考え方がありますが、未病とは、字の現すように未だ病にあらずという状態を指し、放置するとかならず病気になってしまう状態です。
私たちは病気になった状態でも介護の技術で進行を防ぐ努力をしておりますが、そのために浜松にある早期認知症研究所の研修会などたくさんの研修会を受けて取り組んでおります。さらに未だ解明されていない認知症に対してアロマセラピーや医療との連携で漢方治療に取り組みたいと思っております。

漢方薬に付いて興味がある方は、「ミツワ薬局中央通り店」 管理薬剤師 本田純一までお気軽にお問い合わせ下さい。 
℡0172-36-0808  

㈱三輪商事 専務取締役 間山 斉
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