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田七人参(でんしちにんじん)の効能効果その2

「血液の凝固・溶血作用」

田七が持っている最も大きな特徴、それは血を止めるばかりでなく、血を改善するということです。

田七は吐血に対して血液の凝固時間を短縮して出血を速やかに止め、すでに出血してしまった血液に対しては、ただちに溶血を行い、血液を黄水化する効果があります。この血液を黄水化するということを簡単に説明すると、私たちが病気になる最大の原因として考えられているものに「お血(おけつ)」があります。

お血とは、体内の血液がスムーズに流れなくなって体内に血液が滞留した状態をいい、こうした場合に私たちはしばしば病気を発生させます。ですから、体内の血液はいつもきれいな流れのよいものでなくてはなりません。田七はこうした病気の原因となっているお血をすみやかに消失させる働きがあるということです。

ところで、吐血の種類としては、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、肝炎など、主に消化器官系の病気によくみられますが、田七はこれらの症状に対してすぐれた効果をもっているといわれています。

こんな例があります。酒好きで、毎晩角ビンの半分は空けてしまうという酒豪のN氏。N氏は二~三か月前頃から、胃のあたりに疼痛を覚え、最近になってその痛みが背中の方に回ってきました。さすがのN氏もこれには参ったらしく、酒量を控えはじめたものの体内にアルコールがなくなる頃になると、きまって痛みを感ずるというのです。そしてとうとう三週間程前に口から血を吐いてしまいました。医者の診断では胃の中にできた傷が原因で、胃潰瘍の初期の段階であると告げられ、N氏は相当なショックを受けました。N氏は胃潰瘍の薬をもらって飲み続け、これによって吐血の量はいく分減ってきてはいるものの、相変わらず吐血の方は治まりませんでした。そんな時、友人で中国の広州交易会から帰ってきたK氏から、田七を粉末にした「田七粉」をもらいました。すると、田七粉をのんでから二~三日もするとあれほどひどかったN氏の吐血はピタリと止まり、田七は効果てき面だったとのことです。
次回も田七の効能効果についてお話します。

参考文献 
日中医学協会・医師 今泉英明先生
研修会資料

㈱三輪商事 専務取締役 間山 斉
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